個人用覚え書きです.
ここに書いてある各種情報を利用するのは自由ですが,
情報が 正しいこと/最新であること を保証しません.
また,万人向けでない情報や,東大数理ローカルな話も含まれます.
とくにご自分の応募や書類提出等については,ここではなくしかるべきところに確認をとって行動して下さい.
申請書そのものは置いてありません.置く予定もありません.
「通すための申請書の書き方」にもおそらくなりません.
大まかな雰囲気・スケジュールの確認や手続き的メモと思って下さい.
学振にまつわるあれやこれやを時系列順で書いていきます.
なお,このページを書き始めたのが 2012/1 なので,それより昔に関しては記憶が曖昧なところがあります.
源泉徴収票が来た.
研究報告書の他に就職状況調査票を提出する. 所属が 4 月頭に決定しそうだったのでこれを待って記入して提出した.
― 完 ―
研究実績報告書については前年と同じだが,「現在までの達成度」/「今後の推進方策」は最終年度のため不要.
やはり科研費交付内定の書類.
採用第 2 年度(最終年度).
4/10: 今年度の在学証明書を提出する締切.
4/20: 研究報告書(様式 C-9-1)を提出する締切. 受入教員の印が必要なので早めに動くこと.
3/15: 今年度の研究実績報告書の(東大数理内)締切.様式 C-7-1. 「研究実績の概要(600-800字)」「キーワード(1個以上8個以下)」「現在までの達成度(4段階評価および理由)」「今後の推進方策」.
月末までに科研費を 1 円残らず使い切る,あるいは,使い切る算段を立てる.
今年度の出張旅費(近距離除く)の申請書類は今月中に出してくれとのこと. (出張を今月中に完了させろということではない.)
19日,年末調整の結果の通知と,源泉徴収票が届く,「住民税は各自で支払ってね」.
21日,数理から TA 等の分の源泉徴収票が届く(こっちは乙欄なので 3 % 引かれている).
で,合算して確定申告しなければいけないのか / するといくら貰える/支払うのか が気になるところですが,
【確定申告・還付申告】|確定申告期に多いお問い合わせ事項Q&A|国税庁
によると,確定申告の必要な人として
(略)
ハ 給与を2か所以上から受けていて、年末調整をされなかった給与の収入金額と、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く)との合計額が20万円を超える
※ 給与所得の収入金額の合計額から、所得控除の合計額(雑損控除、医療費控除、寄附金控除及び基礎控除を除く)を差し引いた残りの金額が150万円以下で、さらに各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く)の合計額が20万円以下の方は、申告は不要です。
(略)
とされているので,今年はしなくていい気がする.
翌年分の扶養控除等申告書を提出する,今年分についても住所/婚姻状況/等に変更があった場合は「以前提出したもののコピーに朱書きして再提出」,
また,今年中に支払った年金・各種保険料について年末調整をしてほしい場合は保険料等控除申告書に証明書を添えて提出する.
以上締切 11/13.
国民年金の控除証明書は11月上旬に送付されるのでそれを待つ.今年は 11/5(月) に届いた.一方国民健康保険の保険料については証明書不要.
なお,「」のようなことがあるのできちんと提出書類はコピーしておくこと.
科研費内定通知が来る → それに関する書類を提出する. 今年の場合は 5/17 → 5/25. 例年に比べて遅いらしい. 新規採用の場合,この通知以降科研費が使えるようになる(継続だと 4/1 から使える).
から採用される予定.
その前に,4/9 が書類締切第二弾.在学証明書や,3 月まで他で所得があった場合その退職証明書など. 退職証明書は必ずしもすぐには発行されなかったりするので早めに動こう.
これこれの研究のためにこれこれの費用が必要となるので科研費を下さい,の書類.2/10 締切. 設備備品(PC/...),消耗品(文具/書籍/...),その他(郵送代/複写費/...)などに分けて金額を書く必要がある.
書類締切第一弾が 1/20.
自分だけではできないのが「特別研究員受入承諾書」.
まず自分が書けるところを埋め,受入研究者(DC なら大抵の場合指導教員)の署名・印をもらい,
総務のしかるべき人に提出し,しばらくすると機関長の印がついて戻ってくる予定なのであわせて提出する.
手引や書類が届く.
学振の電子申請ページで確認したところ,内定していた.
ここにログインするためのパスワードを思い出す/発掘するのが地味に非自明なステップである.
まあ,1 日ほど待てば郵便でお知らせが来るのだが.(※ この翌年度から郵便での通知は廃止されたと聞く.)
正直あまり通るとは思っていなかった.
DC2 に応募することを決める(※この年は,震災の影響で,応募スケジュールが 4 週間ほど後にずれた.).
昨年と違い, すでに修士論文という結果があるので, 内容的にも業績(この論文についての各所での発表)的にも昨年よりは書きやすい.
ところで,「申し込みが受理されたがまだ行っていない発表」は業績欄に含めていいがその場合は証明できるものを添付せよ, という指示があり(ちなみに「採録が決定したがまだ出版されていない論文」も同様), 私の場合はそれに該当する発表(7月)があった. しかるに,先方からは講演者全員あてのメールしか来ておらず, それを「証明できるもの」に使うのは微妙だったので, 先方のオーガナイザーに「私の名前・所属が入った形で講演依頼のメールを改めて送って下さい」 とお願いし,送っていただき,事なきを得た.
修論審査.博士課程入試.って学振と関係ないですね.
学振の電子申請ページで確認したところ,不採用.
正直あまり通るとは思っていなかった.
DC1 に応募することを決める.
この頃には,局所体上の代数多様体の reduction について修論を書く方向で頑張る,
という雰囲気になっていた(のだったと思う)ので,
申請書もその方針で書いた.
申請書の内容については……(** この項後で埋める)
各枠を最後の一行まで埋める方針で頑張っている人を見て,
そこにそんな労力を注ぐ必要あるのかなあ,とか思った.
先生にもけっこう手間をかけさせる(調査書を書く + 申請書を見てもらう) ことになるので,あまり生半可な気持ちでは出せないなあ,とか思った(のだっけ?)
院生室の先輩たちが書いているのをみて学振特別研究員制度の存在を知った(のだっけ?)
最終更新日: 2014/07/06
ページ管理者:松本雄也
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